面接官を納得させる転職理由の作り方 例文

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ナツキ
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こんにちは!

転職道場のナツキです!

現職の環境を変えたくて転職したいけど、
転職理由が全然思い浮かばない!と思っていませんか?

実は、転職理由は作り方のポイントさえ押さえておけば、誰でも簡単に作ることができるんです!

なぜなら、今から紹介する転職理由の作り方は、応募企業の面接官の、転職理由を質問する意図を理解した上で作るので、初めから対策をして作ることができるからです。

私は、新卒2年目で未経験業界へ転職をして、
年収100万アップを実現させた経験があり、本サイトでは、
皆さんに転職ノウハウを伝えています。

本記事では、面接官を納得させる、転職理由の作り方と例文をお伝えしていきます。

解説する作り方をマネすれば、誰でも面接官に納得される転職理由を作ることができます!

早速ですが、結論!

  1. 転職するきっかけを見つける
  2. きっかけをポジティブな言葉に置き換える
  3. 応募企業での実現したいことを考える

の3つになります。

転職理由の考え方

そもそも転職理由とはどのように考えれば良いのでしょうか。

結論、転職理由は2つのキーワードからなります。

それは、「退職理由」と「転職で実現したいこと」です。

退職理由とは、
現職であったり、前職の会社を辞める理由となったきっかけのことを指します。

そして、転職で実現したいことというのは、
今回転職するにあたって、応募企業で実現したい目標のことを指します。

この2つのキーワードに対する答えを明確にして、
転職理由を作っていく必要があります。

それでは実際に、転職理由を作り方のポイントを見ていきましょう。

面接官を納得させる転職理由の作り方

1.転職するきっかけを見つける

まず初めに、今転職をしようと思ったきっかけを挙げてみましょう。

「給与が少ない」
「残業が多くて大変」
「もっとスキルアップ、キャリアアップしたい」
など、どんな理由でも良いです。

このステップでは、なるべく多くのきっかけを出すことで、
自分にとってどのきっかけが1番大事なのかを再認識することにもつながるので、
遠慮せずにどんどん出していきましょう。

きっかけを挙げていく際に、ネガティブなきっかけは避けたほうが良いと考えて、すごく悩んでしまう方がおられますが、全然問題ないです!

確かにネガティブなきっかけというのは、そのまま伝えてしまうと、
応募企業の面接官に対してあまり良い印象を持たれることありません。

しかし、ネガティブなきっかけをポジティブなきっかけへと
変換することができたらどうでしょうか。

次のステップでは、ネガティブをポジティブに変換していきます。

2.きっかけをポジティブな言葉に置き換える

ステップ2では、ステップ1で出したきっかけを、
ポジティブなきっかけへと変換していきます。

転職理由は伝える際に、たとえ本心だったとしても、
転職のきっかけとなることをそのまま伝えるというのは、
「面接官に納得してもらえること」や、「応募企業から採用される転職理由の作り方」
という観点で見ると、やはり避けたほうが良いです。

確実に応募企業の面接官から納得してもらえ、採用される転職理由を作る上では、
ポジティブなきっかけを伝える必要があります。

ここで大事なことは、ポジティブに変換が難しいものは諦めて伝えないと割り切ることです。

転職理由と作ることの目的は、
やはり「応募企業から内定をもらうこと」だと思います。

ですから、その目的達成に1番つながるポジティブなきっかけを
選択し、伝えることにしましょう。

以上のステップで転職理由の「退職理由」の部分を、
完成させることができました。

続いてステップ3では、
転職理由の「転職で実現したいこと」を考えていきます。

3.応募企業での実現したいことを考える

ステップ3では、転職理由の「転職で実現したいこと」を作っていきます。

その際に大切なのは、ステップ1、2で作った、
ポジティブな転職のきっかけを払拭することができる、応募企業の魅力を絡めて、
「応募企業で実現したいこと」を考えることです。

また、面接官を納得させるには、
「なぜ転職をしたいのか?」という転職のきっかけに対して、
自社ならば解決できると思わせる必要があります。

そのためにも、ステップ1、2で作ったポジティブな転職のきっかけから、
応募企業の魅力を絡めて、「応募企業で実現したいこと」
を考えることが必要になるのです。

【ケース別】転職理由の例文3選

給与に関して

入社5年目で、部署内での営業成績の常に上位をキープしており、単発的ではなく、継続的に結果を出しているのですが、現職では年功序列に重きを置く文化があり、勤続年数が短い、年齢が若いといった理由で、結果に対して満足のいく給与をいただくことができませんでした。
現職を通して得た、セールススキルやコミュニケーション能力をより伸ばしていき、より顧客の満足度を高めることのできる営業マンとなるために、転職を決めました。
実績を重視して評価をしてくださる環境の御社で、即戦力として結果を出したいと考えております。

スキルアップに関して

現職では、製造オペレーターとして、自社の製品製造を行ってきました。その中で、特定の資格を持つスペシャリストになり、付加価値ある仕事をすることこそが、今後、需要の高い人材となると感じ、自分なりに勉強をして資格等の取得に励んでまいりました。
しかし、現職では身につけた知識や技術を活用できる機会が少なく、転職をすることを決めました。御社では、私が身につけた知識や技術を活かすことができる業務環境であり、業績に貢献できると考えております。

まとめ

面接官を納得させる転職理由の作り方をまとめると、

  1. 転職するきっかけを見つける
  2. きっかけをポジティブな言葉に置き換える
  3. 応募企業での実現したいことを考える

この3つのステップになります。

このステップから面接官を納得させる転職理由を作っていきましょう!

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